敏感肌向けのおすすめ化粧水10選!プチプラ・デパコスも紹介

敏感肌の方におすすめの化粧水はこれ!

肌に刺激を感じやすい敏感肌の方は、化粧水選びも悩みがち。
そこでこの記事では、厳選した敏感肌の方におすすめの化粧水や、上手な化粧水の選び方をご紹介します。
プチプラ・デパコスも紹介しているのでお見逃しなく!

敏感肌でも使いやすいおすすめの化粧水を紹介

編集部が選んだ、敏感肌でも使いやすいおすすめの化粧品をご紹介します。

少なくなりがちなセラミドを補う
エトヴォス モイスチャライジングローション
種類 価格 容量
本商品 3,630円(税込) 150ml
トライアルセット 1,490円(税込) 化粧水・保湿美容液・保湿クリーム14日分

エトヴォスのモイスチャライジングローションは、肌の潤いや保湿力に着目して作られた化粧水です。
敏感肌の方は特に少なくなりがちなセラミドを配合し、使うほどに肌のセラミドを補うことができます。
他にも、ヒアルロン酸を始めとする保湿成分がバランスよく入っているので肌にたっぷりと潤いを届けることが可能です。

ヒト型セラミドが3種類配合
ヒフミド エッセンスローション
ヒフミド エッセンスローション
種類 価格 容量
本商品 4,730円(税込) 180ml
トライアルセット 初回2,990円(税込) 化粧水・保湿クリーム

ヒフミドのエッセンスローションは、3種類のヒト型セラミドが配合された化粧水です。
セラミドが肌にたっぷりと潤いを与えるため、肌を整えつつ健やかな肌を目指すことができます。

ヒフミドのラインはすべてセラミド配合なので、ライン使いをするとさらに効果的。気になる方はぜひトライアルセットを体験してみては。

画像引用元:ヒフミド公式サイト

プチプラが嬉しい!敏感肌でも使いやすいおすすめ化粧水

プチプラでも、敏感肌向けの化粧水はあります。ここでは、2,000円以下で買えるおすすめの敏感肌向け・プチプラ化粧水をご紹介します。

口コミで大人気!
イハダ 薬用ローション
種類 価格 容量
本商品 1,650円(税込) 180ml
薬用スキンケアセット 605円(税込) 化粧水・乳液

イハダの薬用ローションは、敏感肌のことを考えて作られた化粧水で、肌荒れを防ぐ有効成分が配合された医薬部外品です。
お好みに合わせて「しっとり」「とてもしっとり」の2タイプから選べるのも嬉しいところ。

イハダの薬用スキンケアセットは、お試しにはもちろん旅行にも使える嬉しいセットなので気軽に購入できます。

安定の人気アイテム
無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ
無印良品 化粧水・敏感肌用・高保湿タイプ
価格 容量
1,190円(税込) 400ml

無印良品の化粧水・敏感肌用・高保湿タイプは、口コミで安定の人気を誇る化粧水です。
保湿成分であるリピジュアRやヒアルロン酸を配合しており、敏感肌に優しく潤いを与えることができます。

無香料、無着色、無鉱物油、弱酸性、パラベンフリー、アルコールフリーなのも嬉しいポイントです。

画像引用元:無印良品公式サイト
もちもち肌を目指す!
肌ラボ 極潤ヒアルロン液
肌ラボ 極潤ヒアルロン液
価格 容量
オープン価格 170ml

肌ラボの極潤ヒアルロン液は、保湿成分のヒアルロン酸が贅沢に3種類も配合された化粧水です。
その代わりそれ以外の配合成分や容器をシンプルにすることでコストを抑えています。

顔だけでなく体や髪の毛にも使えるので使い勝手が良く、肌に潤いをたっぷり届けることができます。

敏感肌向け化粧水としてあまりにも有名
アベンヌ アベンヌウォーター
アベンヌ アベンヌウォーター
価格 容量
770円(税込) 50g
1,650(税込)円 150g
2,420円(税込) 300g

アベンヌウォーターは温泉水100%で肌に優しく潤いを与えるスプレータイプの化粧水です。
化粧水としても、プレ化粧水としても、メイクの上からでも、様々な使い方ができます。

スプレータイプだから使いやすく、お風呂上がりの顔や体にシュッと気軽にスプレーできるのも嬉しいところ。

画像引用元:アベンヌ公式サイト
敏感肌のためのブランド・キュレルの化粧水
キュレル 化粧水Ⅲ
キュレル 化粧水Ⅲ
価格 容量
2,090円 150ml

キュレル化粧水Ⅲは、肌荒れを防ぐ有効成分を配合した医薬部外品で、使い続けることで健やかな肌を保つことができるアイテムです。
キュレルの3つの化粧水の中でもこちらのアイテムは「とてもしっとり」と表記されており、リッチな潤いを実感することができます。

画像引用元:花王公式サイト

デパコスにこだわる方向け!敏感肌でも使いやすい化粧水

化粧水はやっぱりデパコスにこだわりたい!そんな方におすすめの、敏感肌でも使いやすいデパコス化粧水をご紹介します。

敏感肌の方に人気!
アクセーヌ モイストバランスローション
アクセーヌ モイストバランスローション
価格 容量
6,050円(税込) 360ml

アクセーヌのモイストバランスローションは、敏感肌にフォーカスしたブランド・アクセーヌから販売されている化粧水です。
保湿成分を肌の角層までたっぷり浸透させることのできる「超微細ナノカプセル化技術」を採用し、使うほどにみずみずしい肌に導きます。

モイストバランスローションの、潤いつつもべたつかない使用感も人気の秘密です。

スキコンの愛称で有名
アルビオン 薬用スキンコンディショナーエッセンシャル
アルビオン 薬用スキンコンディショナーエッセンシャル
価格 容量
3,850円(税込) 110ml
5,500円(税込) 165ml
9,350円(税込) 330ml

アルビオンの薬用スキンコンディショナーエッセンシャルは、スキコンの愛称であまりにも有名な、医薬部外品のロングセラー化粧水です。
肌荒れを防ぐ有効成分配合で、肌を健やかに整えることができます。

スキコンは肌に潤いとハリを与えつつ、ニキビを防いだり肌を引き締めたりする効果も期待できる優秀な化粧水です。

敏感肌でも化粧⽔でのケアは必要

ここで、美容皮膚科医の山下真理子先生に、敏感肌と化粧水の関係について解説をお願いしました。

山下真理子

敏感肌の人の中には、化粧水を使用するだけで肌がヒリヒリとしてしまうという人も多く、化粧水をカットして、クリームや美容液からスキンケアをスタートさせているという人もいますが、これはNG!

化粧水をカットしないで!

化粧水をカットする人は、化粧水がほぼ水でできているから、つける意味なんてないと考えがちです。

確かに化粧水の中には、80%以上が「水」でできていて、美容成分がほとんど入っていないというものもありますが、美容成分が含まれていないから意味がないということはなく、化粧水の後につける美容液やクリームに含まれる保湿成分を肌に浸透しやすくする働きもあるので、化粧水を使用することはとても重要です。
※角層まで

山下真理子

また敏感肌を改善するためには、肌を乾燥させないことが大切です。乾燥して肌のバリア機能が低下することで、敏感肌を悪化させてしまうからです。乾燥を防ぐためにも保湿をしっかりする必要があり、そのためには化粧水を含むスキンケアが大切になります。

低刺激の化粧水から保湿成分が豊富な化粧水へ移行すると良い

肌がヒリヒリしたりピリピリした感じがあっても、少しずつスキンケアをすることで症状がおさまってくるようなら、できれば持続的に使用するほうがよいでしょう。
低刺激であっても美容成分が少ないというものを使うより、少し刺激があっても保湿成分が豊富に含まれた化粧水のほうが、肌の乾燥を防ぎ敏感肌の改善につながります。

肌が真っ赤になってしまったり、我慢できないくらい痛みが強かったりする場合は無理をせずに低刺激の化粧水を選んで使用しましょう。
初めは低刺激な化粧水を使用し、徐々に保湿成分が豊富なものへ移行していきましょう。

敏感肌に合う化粧水の選び方を解説!

敏感肌の方が化粧水を選ぶ時に、ぜひ参考にしていただきたい化粧水の選び方を解説します。

敏感肌向けと謳っている化粧水を選ぶ

敏感肌の方が化粧水を選ぶ時は、「敏感肌向け」であることを謳っているものを目印にすると一番分かりやすいです。
敏感肌向けと謳っている化粧水は、肌への優しさにフォーカスして作られているのが特徴。
保湿効果が高く、香料や着色料などの肌に刺激を与える可能性がある成分をできるだけ配合しないようにしているなど、様々な工夫が見られます。

オーガニックの化粧水を安易に選ばない

敏感肌だからと、オーガニックコスメや天然成分に惹かれる方も多いでしょう。
しかし、天然由来だからと言ってその成分が全ての人にとって肌に優しいというわけではありません。
オーガニック化粧水は、自然由来の原料を使っているため防腐剤を通常より多く処方しているものもありますし、心地良く「オーガニックっぽい香り」を出すために合成香料を使用している場合もあります。
オーガニックだから肌に優しいと安易に選ぶのではなく、自分に合う成分、合わない成分を見極めつつ、サンプルなどでパッチテストを行うなどしてから購入するようにして下さい。

購入する前にお試しできるものを選ぶ

敏感肌の方が化粧水を選ぶ時は、肌に合わない可能性もあるのでお試しが必須です。
化粧水を購入して肌に合わず、一本丸々無駄にしてしまった…そんなことがないよう、購入前にもサンプルやトライアルセットなどでお試しできるものを選びましょう。
肌につけてもヒリヒリしないか、肌トラブルは起きないか、いつも使っている乳液との相性は良いかなど、入念にチェックしてから購入すると良いです。

保存料・防腐剤は敏感肌に悪い?

化粧水に保存料・防腐剤が入っていると敏感肌に良くないという風に思いがちですが、実はそんなことはありません。
化粧品も生ものである以上、その品質を保つために保存料や防腐剤は必要です。

防腐剤として有名なパラベンも、なんとなく肌に悪いのでは?というイメージがついてしまっています。
確かにパラベンは精製技術が低いと不純物(油)が入り、いわゆる「油焼け」を起こしてしまったのですが、最近の化粧品メーカーはしっかりと精製しているので、不安に思う必要はありません。

例えば「パラベンフリー」を過剰にアピールしているものは逆に注意が必要です。これはあくまで「パラベン”は”使ってませんよ。」ということ。
パラベンの代わりに保存と防腐の効果の弱い成分を大量に入れる必要があるので、敏感肌には返って悪い結果になることもあります。

敏感肌の方におすすめしたい成分

化粧水に配合されている成分は保湿に特化したものが多く「セラミド」「コラーゲン」「ヒアルロン酸」などは、その代表例です。
中でも親油性成分セラミドは、水分を強力に抱え込む性質があります。なんと、角質内の水分の80%はセラミドによって維持されているのです。

セラミドは肌にもともと存在している成分ですが、25歳〜30歳をピークにだんだんと減少していきます。
これが乾燥して敏感になりやすい年齢肌の大きな原因。そこで、化粧水などで補うことが大切となるのです。

しかし同じセラミドが配合されていても、化粧品ごとの効果は全く異なります。
その理由には「セラミドに複数の種類があること」、そして「肌へ浸透しやすく調整されているかの差があること」が挙げられます。
セラミドは、そのままの状態では、肌へ浸透しにくい物質なのです。
※角層まで

敏感肌に合う化粧水を見つけて健やかな肌へ

敏感肌の方は、化粧水を一つ選ぶのさえ勇気がいる、肌がヒリヒリしないか化粧水を使うのが怖い、という方が多いです。
しかし、たとえ敏感肌でも美肌を諦めてはいけません。今は、敏感肌向けの優秀な化粧水が数多く販売されています。
一つ一つ試していって、自分にぴったりの化粧水を見つけてください。まずそこから、肌を整えることを少しずつ始めてみましょう。

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