少し気になる春霞(はるがすみ)
こんにちは Youkiです
暑さ寒さも彼岸までと言われている通りこの3連休は春らしい
陽気になりました 隣家のさくらんぼの木が桜より一足早く
薄ピンク色の花を咲かせています 花や枝の先に見える空や景色が
かすんでいます このように春にぼんやりと靄(もや)が立つ事を
春霞(はるがすみ)といい昔から春の風物詩として和歌に詠まれています
視界が1㎞未満ですと霧で1㎞以上あれば靄だそうです
春になると植物が成長してくるので葉や幹等からの蒸散が活性化し
大気中の水分が増え気温が下がる事によって微粒子となり霧状に
見えてくるそうで春霞は昼夜の気温差が大きい日に起こることが
多いようです
ただ近ごろの春霞はほこりや花粉・黄砂・PM2.5等が原因していることも
あるようです 大陸からの偏西風に乗ってやってくる黄砂と一緒にPM2.5等も
混じって飛来しています PM2.5は汚染物質で微小粒子物質と呼ばれており
人体への影響が懸念されていますので気象庁からも飛散予報情報が出されて
います 呼吸することで体内に入り込んで呼吸器系疾患への影響につながる
可能性が考えられるそうです
遠くの景色や空が少し黄色み帯びてかすんでいる日の外出はマスクをした方が
いいかのかも知れませんね また家に帰ったらよくうがいをして肌に付いた花粉や
ほこり等も早めに洗顔して洗い流した方が良さそうです 洗顔後はローションや
保湿クリームでお手入れをしてお肌を保護していただくとよろしいかと思います
特に敏感肌や乾燥肌の方は肌のバリア機能が低下していることがあり空気中の
花粉や黄砂等の影響を受けやすいですのでお気を付け下さい
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