ビーチクリーン活動
ビーチクリーンとは海岸に押し寄せるゴミが沢山あるのですがそれらをボランティアとして
処理をして地域を綺麗にするという事と環境を守るという事を小さい活動でありながら
自然を大切にすることで地球にも感謝をしなければいけないという行動だと思います。
先日茨城の海になりますが一部地域のビーチクリーンがありましたので参加してきました。
一概にゴミと行っても海岸の場合には多種多様であって、人工的なものから自然のもの
までいろいろなのですが、やはり環境に良くないのは人工的なものが多く特に感じたのは
ペットボトルがいかに多いかという事をいつも考えてしまいます。
ペットボトルはきちんと処理をすればリサイクルにもなりますが、逆にゴミとしてもその手軽に手に入れる
事が出来る絶対量の多さからあちらこちらに存在していて今回の中でも1番多かったように感じました。
これらは半永久的に残りますし、コンビニの袋なども海に漂うとクラゲに似ているという事から
ウミガメなどが間違えて食べる事で食道で詰まったり、お腹に残ってしまったりして死んでしまう
事もあるそうです。
世界的に見れば日本はとても綺麗な国だそうですが、一部の心ない人がいる事で自然は
簡単に壊れてしまいますし、環境破壊してしまう行動は巡り巡って自分達の生活を脅かして
しまうという事を改めて考える必要があると思います。
やっぱり1人1人が少しでもそんな考えを持っていれば少しはゴミの数も減るのかなぁと考えて
ゴミを片付けていました。
今回は一部区間ではありましたが数十名で行って大量のゴミが集まりました。流木などは
一気に集めてその場で焼いてしまいましたが、空き缶などは別に廃棄となります。
もちろん行政に連絡して許可を取った上での処理となっています。
ビーチクリーンは街中でのそれとは違って砂地でのゴミ拾いと異なり足場が悪い為にかなりの
ハードワークとなりますが、皆さん若さ?で頑張っていました。
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