あなたの肌には○○○がありますか?
まだまだ寒くなるとお風呂がとても癒やしの時間となりますね。冷えた身体と疲れた心に
ちょっとした1日のリラックスタイムとしてお風呂は重要ですが肌にとっても
アンチエイジングな効果をもたらすと言われています。お風呂に毎日入る習慣というのは
海外から見るとかなり独自なものですがそのせいか、素肌に対する考え方も違いがあります。
日本では素肌をケアして透明感のある肌が美しいとされますが
海外ではシミやソバカスなどメイクで隠して美しく魅せる事をポイントに考えています。
どちらも美しくなりたいという思いは一緒ですがゴールまでのやり方はいろいろですね。
実は最近の研究では肌の表面にいる常駐細菌のバランスを保つ事で保湿を高めて
美肌を作ると言われています。
顔の皮膚には約5~7種類の細菌が1,000万~10億ほども肌に常駐しています。
その中でも大きく3種類が美肌に影響がありますがそのひとつが 表皮ブドウ球菌 です。
角質層に存在して皮脂などを取込、肌の保湿成分であるグリセリンに似た物質を排出する
ことで肌を弱酸性に保ち外的要因から肌を守っています。
その他には アクネ桿菌(アクネカンキン) や 黄色ブドウ球菌 などもあり、いわゆる
アクネ菌はニキビの原因菌とも思われますが、こちらは毛穴などが皮脂により詰まって
しまったりして、バランスが崩れて増殖してしまうと炎症を起こすことでニキビとなりますが
適度に存在している分には、表皮ブドウ球菌と同様の働きをしてくれます。
これらは別名で 美肌菌 とも呼ばれていますが、その名の通り生きていますので
過度な洗浄や強い殺菌効果のあるもの、お風呂においても温泉などでそれらの細菌と
相性の良い効果がある場合を除いて逆効果にもなりますので、やはり適度な皮脂は
残しておくことが美肌の秘訣にもなります。
顔の肌は特に繊細で美しい肌を保つ為には化粧品だけではなく生活全般の行動も
含めてトータルで行う事が必要なスキンケアとなりますが、化粧品は直接肌に付ける意味でも
重要ですので、ポイントは 洗浄力 と 保湿性 、 弱酸性 で選んでみてください。
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