濡れた手OKのクレンジングはお風呂で使える!おすすめはどれ?

濡れた手OKのクレンジングはお風呂で使える!おすすめはどれ?

濡れた手でも使えるタイプのクレンジングなら、お風呂の中でもメイクとちゃんとなじみ、洗い残しやゴシゴシ擦りを防げます。忙しい日でも時短で確実に落とせるのが大きなメリットです。

処方の違いによって濡れた手OKの仕上がりは変わるため、特徴を理解して選ぶことが大切です。濡れた手でもきちんと落とせる仕組みと、お風呂で使いやすいおすすめクレンジングをまとめて紹介します。

濡れた手で使えるクレンジングとは?本当にメイクが落ちるの?

濡れた手OKクレンジングの仕組み

「濡れた手だとメイクがちゃんと落ちないのでは?」と心配になりますが、濡れた手OKと表記されたクレンジングは、少量の水がついても洗浄力が極端に落ちないよう工夫されています。お風呂場でも問題なく使える処方なので、安心して使えます。

仕組みは大きく2種類あり、どちらも濡れた手でも使えるように設計されています。ただし、メイクの濃さによって向き・不向きがあるため違いを押さえておくと選びやすくなります。

水分の影響を受けにくい処方なら濡れた手でも落とせる

濡れた手OKタイプのクレンジングで最も多いのがオイルタイプです。本来オイルは水と触れるとすぐ乳化し、なじむ前に洗浄力が弱まってしまいますが、濡れた手OK処方では乳化しにくいよう界面活性剤の配合が調整されています。

少し水がついてもメイクと皮脂にしっかりなじみ、落とす力をキープしたまま使えるのが特徴です。お風呂で使いたい人には、オイルタイプが最も扱いやすく、落ち具合も安定しています。

濡れた手でも、なじむ→浮かせる→落とす、の流れが途切れにくいのはオイルタイプ。

油分を含まないクレンジングは濡れていても使いやすい

オイルフリーのクレンジングジェルやクレンジングウォーターは、もともと油分が入っていないため、水がついても乳化の心配がありません。濡れた手でもそのまま使える手軽さが大きなメリットです。

ただし、水で簡単に薄まってしまうため、濃いファンデーションやウォータープルーフのメイクは落ちきらないことがあります。メイクが軽い日や朝のクレンジングに向いたタイプです。

しっかり落としたい人・お風呂で使いたい人はオイルタイプの濡れ手OK処方が安心です。

濡れた手OKでお風呂でも使えるおすすめクレンジング7選

コスメコンシェルジュがおすすめする、お風呂で使える濡れた手OKのおすすめクレンジングを紹介します。

濡れた手でもメイク落ち良し!
【PR】アテニア スキンクリアクレンズオイル
種類 容量 価格
初回限定セット スキンクリアクレンズオイル:
175ml
ドレススノーローション:
30ml
1,680円(税込)
通常価格 175ml 1,980円(税込)

アテニアのスキンクリアクレンズオイルは、4種の高機能オイルが不要な角質・酸化皮脂・メイク汚れを素早く浮かせ、くすみの原因までまとめて落とすクレンジングオイルです。濡れた手でも使える処方のため、お風呂場でもなじみが早く、ストレスなくクレンジングを済ませられます。

お風呂の温度でオイルがゆるみ、肌との摩擦を抑えながらしっかり落とせる点も特徴。ザラつきや角栓が気になりやすい人でも、洗うたびにつるんとしたなめらかな質感に整いやすい仕上がりです。

初回限定セットではクレンジング本品に加えて、透明感ケアに人気のドレススノーローション(30ml)がついてくるため、洗浄と保湿のライン使いを手軽に試せます。まずは“お風呂での使い心地”を確かめたい人におすすめです。

濡れた手でも美容液のようになじむ!
ファンケル マイルドクレンジングオイル
種類 容量 価格
WEB限定
初回価格
60ml 500円(税込)
通常価格 120ml 1,870円(税込)

ファンケル マイルドクレンジングオイルは、濡れた手でも使える処方で、お風呂場でもメイクや角栓を素早く浮かせてオフできるクレンジングです。とろけるようになじむとろすべオイルが摩擦を抑え、こすらず落とせる仕上がりが特徴です。

乾燥による小ジワを目立たなくする(効能評価試験済み)ほど保湿力に優れており、使うたびにうるおいを守りながらキメが整うスキンケアクレンジングとして定評があります。角栓やザラつきが気になりやすい人や、毛穴の開きを悪化させたくない人にも相性が良いタイプです。

まつげエクステにも対応(※一般的なグルーの場合)しているため、お風呂で一気にメイクオフしたい人でも安心。WEB限定の初回セットは500円(税込)で試せるので、濡れた手での使い心地をまずは手軽に確かめたい方にぴったりの価格設定です。

多機能で便利なクレンジング

スリーユー クレンジングジェル
種類 容量 価格
通常価格 80ml 5,478円(税込)
定期価格 80ml 4,928円(税込)

スリーユーのクレンジングジェルは、濡れた手でも使える炭酸処方のクレンジングです。お風呂場でもジェルが自然に発泡し、こすらずにメイクや毛穴汚れを浮かせるため、摩擦を避けたい人にも向いています。W洗顔不要・マツエクOKと、多機能で扱いやすい点も魅力です。

温かい浴室では炭酸がよりなじみやすく、毛穴汚れをすっきり落としつつ、ジェルに配合された美容成分が肌をしっとり整えてくれます。使い続けるほどにツヤとハリを感じやすく、お風呂で手早くケアしたい日にも使いやすいクレンジングです。

濡れた手OKの他にもメリットたくさん
メディプラス クレンジングゲル
容量 価格
160g 3,960円(税込)

メディプラス クレンジングゲルは、濡れた手でも使える処方で、お風呂の中でもストレスなくメイクオフできるクレンジングジェルです。W洗顔不要・ウォータープルーフ対応・マツエクOKと機能が充実しているため、時短したい日でもしっかり落とせる点が評価されています。

ジェルが毛穴の汚れや黒ずみにもなじみやすく、洗い流したあともつっぱりにくい使用感が特徴です。メイク落ちの良さと毛穴ケアの両方を求める人や、お風呂で手早くクレンジングを済ませたい人に向いた使いやすい一本です。

濡れた手でも使えて至福の使い心地
シュウウエムラ アルティム8∞スブリムビューティクレンジングオイル
容量 価格
150ml 5,940円(税込)

シュウウエムラのアルティム8∞ スブリム ビューティ クレンジングオイルは、濡れた手でも使える処方で、お風呂の中でも使用できる高機能クレンジングオイルです。マツエク対応・ダブル洗顔不要で、手間をかけずに素早くメイクオフできます。

8種の植物オイルをブレンドしたとろみのあるテクスチャーが、メイクや皮脂汚れをスムーズに浮かせつつ、肌のうるおいはしっかり守ってくれます。洗い上がりは“カシミヤのようななめらかさ”と評されるほどしっとり。お風呂でも贅沢なスキンケア体験を求める人にぴったりの一本です。

濡れた手OKでプチプラ!
パラドゥ スキンケアクレンジング
容量 価格
120g 1,320円(税込)

パラドゥ スキンケアクレンジングは、濡れた手でも使える処方で、お風呂の中でもスムーズにメイクオフできるクレンジングミルクです。ミルクタイプながら水分に強く、メイクなじみが速いので、忙しい日でもサッと落とせます。

肌にやさしい使用感でありつつ、しっかりメイクも落とせる洗浄力が魅力。ダブル洗顔不要で、濡れた手でもヌルつきが残りにくく、すすぎ落ちも軽いタイプです。セブンイレブンで購入できる手軽さと、プチプラとは思えない使い勝手の良さが人気の理由です。

画像引用元:パラドゥ公式サイト
濡れた手OKのクレンジングリキッド
ちふれ クレンジングリキッド
容量 価格
200ml 880円(税込)

ちふれ クレンジングリキッドは、濡れた手でも使える処方で、お風呂の中でもそのままクレンジングできるリキッドタイプです。水に強いテクスチャーなので、手が濡れていてもメイクとなじみやすく、さっぱり落としたい日に向いています。

ダブル洗顔不要で、すすぎ落ちが早いのも魅力。お風呂場で使うときのぬるつきが残りにくく、時短クレンジングとしても優秀です。詰替用もあり、毎日使っても負担にならないコスパの良さも人気の理由です。

画像引用元:ちふれ公式サイト
種類 容量 価格
初回限定セット スキンクリアクレンズオイル:
175ml
ドレススノーローション:
30ml
1,680円(税込)
通常価格 175ml 1,980円(税込)

濡れた手OKのクレンジングの中で、編集部が最もおすすめできるのがアテニアスキンクリアクレンズオイルです。

おすすめできる理由は、メイク落ちが良いこと、肌の潤いまで奪わず潤いをキープできること、柑橘系の心地よい香り、などいろいろありますが、一番のポイントはくすみの原因となる肌の汚れや古い角質も洗い流せて肌のトーンアップが期待できること!

たくさんのメリットがあるアテニアスキンクリアクレンズオイルは、濡れた手OKだけではない魅力を余すことなく実感できるアイテムです。

お風呂でのクレンジングの正しい使い方!濡れた手で使うコツ

お風呂でのクレンジング方法

お風呂の中は手も顔も濡れやすいため、クレンジングをどのタイミングで使うのが正解なのか迷いやすいものです。濡れた手OKのクレンジングでも、使う順番やコツを押さえておくと落ち方が変わり、肌への負担もぐっと軽くなります。

お風呂でクレンジングするベストタイミング

お風呂でのおすすめの順番
  1. 身体・髪を洗う
  2. 浴槽でしっかり温まる
  3. クレンジング → 洗顔
  4. 10分以内にスキンケア

身体が温まると毛穴が開き、汚れやファンデーションが浮きやすくなるため、入浴後にクレンジングをすると落ちやすさが高まり、こすらず負担をかけずに済みます。お風呂から上がる直前にクレンジング・洗顔を行うと、そのままスキンケアに移れるため乾燥を防げるのもメリットです。

クレンジングを塗ったまま長時間湯船につかるのはNGです。肌に乗せる時間が長いほど負担が増えるため、なじませる時間は必要最小限にしましょう。

濡れた手でクレンジングを使うときの注意点

濡れた手OKクレンジングであっても、ほとんどのブランドが「乾いた肌の方がより落ちやすい」と案内しています。手は多少濡れていても問題ありませんが、顔がびしょびしょの状態だとクレンジングが薄まり、メイクへのなじみが弱くなることがあります。

濡れた手で使える=顔が濡れた状態でも使える、ではないということ!
濡れた手で使える、の意味をはき違えないようにしましょう。
洗髪で顔が濡れた場合は、タオルなどで一度顔を拭いてから使用すれば問題ありません。

そのほか、お風呂で使うときは以下のポイントも気をつけると、肌への負担を減らしながら使えます。

クレンジング剤が目に入らないように注意

お風呂場は汗や湯気で水分が多く、クレンジングが薄まりやすい環境です。そのまま流れて目に入ると、刺激やかすみの原因になることがあります。万が一入ったときは、ぬるま湯でしっかり洗い流しましょう。

強い水圧のシャワーで直接流さない

クレンジングをすすぐ際にシャワーを直接顔に当てると、水圧が刺激となり、赤みや乾燥につながることがあります。洗面器にためたぬるま湯で優しく流すのがおすすめです。

炎症がある部分には触れないように注意

ニキビや炎症箇所にクレンジングが流れ込むと刺激になる場合があります。すすぐときは手でこすらず、流すだけで落とす意識を。

濡れた手OKのクレンジングでも注意が必要!正しい使い方でしっかりメイクオフ

濡れた手OKのクレンジングは、お風呂でそのまま使えて時短になり、とても便利です。毎日続けるものだからこそ、負担が少ない使い方を選べるのは大きなメリットです。

ただし、濡れた手でも使えるという表示があっても、完全に水分がついた状態ではクレンジングが薄まり、メイクへのなじみが弱くなることがあります。落ち方に差が出るため、よりしっかり落としたい場合はできるだけ手と顔の水気を軽く取ってから使うのがおすすめです。

濡れた手OKのメリットを活かしつつ、落ちにくさを感じたときは水分の量を調整するだけで効果が変わります。正しい使い方を押さえておけば、お風呂でもしっかりメイクオフでき、肌負担も減らせます。

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