栄養成分だけを与えても×!素肌お手入れには○○に注意!
指先や唇で乾燥を実感するような季節になってきましたね。ささくれや粉ふき状態に
なる前に血流の弱くなる部分のケアに注意してクリームなどでこまめな保湿が必要です。
皮膚の薄い部分は乾燥に敏感に反応するので、顔であれば毎日きちんとケアしていても
その他の部分は忘れがちになってしまう場合も。。。フェイスケアだけでなくハンドケアや
ヒジ、ヒザなど隠れている部分であってもせめて朝と夜の2回は保湿ケアすると
冬の時期でも潤いのある状態が保てます。
保湿ケアする前には洗浄となりますが、この 洗浄 が実は乾燥時期にはとてもポイントになります。
皮膚は常に弱酸性のpH値を保つようにしていて、それは肌を外部からの刺激や雑菌などから
ガードするためとなりますが、その状態を洗浄することでアルカリ性に変化したり
弱酸性をキープする為に必要な自らを守る為の保湿成分も洗い流してしまいまいがちです。
ボディーソープやフェイスウォッシュなどにはもちろん洗浄成分が入っているのですが
この成分が強すぎると乾燥肌になるのは皆さん実感することがあるのではないですか?
逆に保湿成分が強すぎてもヌルヌルとした洗い上がりが 洗った感 を少なくさせて
しまう事になりますので、このバランスがとても大切ですし商品の選択基準にもなるでしょう。
特に顔でその感覚は敏感に感じる事ができると思いますので、洗い上がりにツッパリ感
のある洗顔クリームは基本的に肌には合っていないのでこれはゼッタイにダメ。
また、皮膚に与えるダメージを抑える為に泡によるクッション効果のある洗顔方法もありますが
そもそも泡の成分自体が強い洗浄成分の場合もあるので、敏感肌や乾燥肌など皮膚の
弱い方は泡成分に捕らわれず 洗顔の方法をやさしくする という事でトータル的なフェイスケアを
考える事も必要です。
皮膚が弱いと感じる方には。。。
① 落としすぎない洗浄成分を見分ける
② 泡成分にこだわらずゴシゴシ洗わず刺激を与えないように優しく洗う
③ 洗顔した後の肌の状態にツッパリ感、ヌルヌル感など偏り過ぎないものを選ぶ
スキンケアの基本は先ずは洗浄です。自分の肌自体でガードしている保湿成分を
落としすぎない事をポイントにしてください。極端な洗浄は肌状態の悪化にもつながりますので
その後に栄養成分で補っても意味がありません。先ずはベースとなる洗浄に注目して
乾燥時期にダメージを受けない肌を保ってみてください。
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