柚ジャム作り
甘い物が苦手なChocoです
いよいよ今年も柚の季節となってきましたね!
今年は陽気のせいか、なり物が豊作なのでしょうか?
実家では柚が鈴なりです。
毎年この季節になると柚をもらってきて柚ジャムなど作ってまーす。
普通柚の木は苗からでも実際には数年かからないと、実がならない様です。
(桃栗3年、柿8年、柚の大馬鹿18年)と言われ柚の場合実が付くまで
年数がかかると言われてます。
特に大粒の場合は年数がかかる様ですね!
今は、小粒柚では苗からなっている場合もある様ですけれど!・・・
この柚の木は年数が100年位経ってる為か大粒ですが、表面がボツボツしていて
道の傍にあるので、ほこりがついていてそのまま使用するのは、ちょっと無理かも?・・・
使用する時はブラシで良く洗って使用する事にしてます。
早速、私流の柚ジャム作りをご紹介いたします。
①まず、柚をブラシで良く洗い、皮を剥く
②皮のみを細かく刻み、鍋で7回~8回湯がく(多い方が苦みが取れます)
*中味はそのままとっておきます。(後で使用します)
③湯がき終ったらそのまま冷ましておく
④冷めた皮をミキサーで細かくする
⑤再び鍋に入れ、もう一度煮詰める、
⑥取っておいた実(ペプチンと言って固める作用がある)
を少し搾り煮詰めた皮と、砂糖を好みにより(柚の皮と同量弱位)
を一緒に入れて、シャモジでかき回しながら、硬くなるまで煮詰める。
⑧ジャムが冷める間にビンを煮沸し、冷ましておく。
⑨冷めたジャムを先ほど煮沸して冷ましたビンに詰め出来上がり
柚の香りと甘味、それからほのかな苦みが有りとても美味しいですよ
パンに付けて食べたり、ヨーグルトに入れても良いですね!
特に柚は皮の方に栄養分があると言われます。
12月22日は冬至もあり、この日は一年のうちで最も昼(日の出から日没まで)
の時間が短く、逆に夜が長いとされてます。
実際に現在は2~3日前からそうなってるそうですけれど?・・・
その日は冬至唐茄子と言ってかぼちゃを食べ、
柚風呂に入ると良いとされています。
体が温まり身も心もリラックスして、
この冬は風邪を引かずに過ごせるとか
今年も沢山入れてゆっくり柚風呂に入ろうと思っています。
ビタミンもあり肌もしっとりつるつるになる事でしょうね
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