洗顔クリームをどうやって選んでいますか?基本の3つの条件
スキンケアでは保湿がとても大切ですが、その保湿の為のスキンケアの基本が洗顔になります。
顔にしろ身体にしろ「洗う」という事を考えた時についツルツルとかすべすべというキーワードに
ポイントをおいてしまう場合が多いですが、特にフェイスケアにおいては洗うという意識を少し
変えてみないといけません。
「顔を洗ってサッパリとした」となるとそれは洗いすぎになります。
洗いすぎは保湿を考えると真逆の行為であり、せっかくナチュラル保湿成分である正常な皮脂
まで落としてしまう事はその後のスキンケアでフォロー出来ない場合もありますので
ナーバスになりすぎない感覚を持つことが大切です。
保湿を考えた洗顔クリームを選ぶ3つの条件
1: 洗い上がりがさっぱりしない ・・・ ツルツルした仕上がりは保湿を考えた場合マイナスです。
自分の肌に必要な保湿は正常な肌であれば自ら皮脂の中に備えていてそれは自分
に1番あった保湿成分となります。弱酸性のpH値で外敵から角質を守り、常在菌の繁殖を
抑える効果を奪う事はフェイスケアにおいては逆効果になります。
洗顔なのにシットリというぐらいの仕上がりがベストです。
2: 汚れはしっかりと落とす ・・・ とても矛盾していますが汚れはもちろんしっかりと落とさないといけません。
これは洗浄する場合のベースですが、この場合の汚れは油性の汚れが撫でて洗浄した場合に
簡易的に落ちてしまうレベルの場合「洗浄力が強い」となります。滑らかに洗った場合に落ちない
程度の洗浄力が目安となります。
3: 気持ちが良い ・・・ スキンケア全般にもなりますが特に洗顔はスキンケアの中で特殊な行為で
化粧水や栄養クリームはプラスのケアになりますが、洗顔だけは汚れを落とすというマイナスの
ケアになります。その場合に香りなどは実際の洗浄力には無関係になりますがやはり使用する
場合の気持ちよさには関係してくるので重要です。但し逆に洗顔というケアに無香料にこだわる
事に心地よさを感じる方もいらっしゃると思います。いずれにせよ洗浄というマイナスのケアに
気持ちの良さが感じられる事でプラスのケアになります。
以上の3つが「顔を洗う」という1番ナイーブでありながら、大切な洗顔クリームを選択するポイントです。
4月という生活習慣の中でもいろいろとスタートな時期です、スキンケアを変更する際に洗顔クリームを
以上の視点を考えて試して見てください。
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