梅雨の季節に肌が荒れる。。。それは○○が原因かも!?
いよいよ関東も梅雨時期に入って、ちょっと肌寒い気温でもありますが
これからはジメジメな湿度の高い嫌な季節。
菌やカビなどは水分と温度が常に関係していて、湿度によって倍・倍で増殖する
為にあっという間にスゴイ量になってしまいます。
この時期は肌にもこれらの菌やカビの影響を受ける場合もあり 肌カビ という
なんだか怖いキーワードが出たりしますが、これは マラセチア菌 という皮膚に
常在する菌で通常は肌のPH値を弱酸性の状態に維持して守ってくれている
モノなのですが、皮脂が多く出てしまう季節にはバランスが崩れてしまう場合があり
赤みやフケのような状態、肌の黒ずみ、ニキビのようになってしまう事があります。
根本的な原因はハッキリしていないようですが、6月~8月にだけいつも
皮膚の炎症が頭皮や首周り、背中など一部にだけ発症してしまうという場合には
肌カビが原因かもしれません。
対応として注意しないといけないのは。。。
○ 何度も身体を洗いすぎたり、強い刺激を与えないようにする
○ 汗疹対策のパウダーなどは避ける
○ 自分で症状を判断して湿疹用の薬などを塗らない
清潔に保つ事は必要ですが過剰に皮脂を落としすぎてもいけませんし、
毛穴を詰まらせないようにもしないといけません。
また、薬もむやみにつけると余計に悪化する場合もあります。
ナチュラル系のスキンケアも注意が必要で、開封後に長期に保管していたものを
モッタイナイからと古い化粧水などを使用すると肌に思わぬトラブルが発生してしまいます。
このマラセチア菌の症状がでてしまった場合は、軽い場合は肌の状態をキレイにする
だけで回復するようですが、痒みや強い炎症などがある場合はすぐに医療機関に
診察してもらってください。
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