梅雨時期に敏感肌の方がシャンプーを選ぶ3つのポイント
梅雨入り宣言が関東もありましたが、その後2日続けてすでに梅雨の晴天が
続いています。雨よりは確かに過ごしやすいですがやはり湿度の高さと気温の
高さで汗もかきやすく、敏感肌や肌の代謝の悪い方には自分の汗でも反応が
でしまう方も多いようです。
厳密には汗自体が問題という訳では無く、汗による細菌の繁殖から炎症を
起こしてしまうことが原因だと思われます。いわゆる汗疹もそうですがどうしても
ヨゴレと汗が反応しやすい首すじですとか、脚の膝の裏側、肘の裏側などの間接部
には梅雨時期であるこの季節にトラブルが出やすくなります。
但し、上記の場所はまだデオドラントシートやボディーシートで拭き取る事も
できますのでそういった方は小まめに汗を拭き取る事が対処方になります。
また特に問題なのは頭皮ですね。これからの季節になりますが頭皮が
特に蒸れやすく、かゆみやブツなどで無意識のうちに掻いてしまい傷による
炎症から2次トラブルになる場合も多くなります。
敏感肌の方の場合頭皮も同様なので、シャンプーに関しても極度に洗浄効果が
高い物は逆に刺激が強くなりがちになりますので、髪の毛へのダメージ補修等の
ケアを重視しているタイプではなく、頭皮ケアにポイントを置いたシャンプーを
選んで見てください。
ポイントは。。。
◎ 泡立ちが良くないシャンプー
泡立ちと洗浄力は相乗しません。泡はあくまでもクッション性や攪拌性を高める為の
間接的意味合いが強い為にその成分が肌に刺激を与える程弱い肌の方はこれらを
自分の指の度合いで調節して洗浄することで肌に優しい成分のみのものを使用しましょう。
◎ pH値が弱酸性のシャンプー
頭皮も顔の一部です。その頭皮を殺菌からガードできる良い状態にするには弱酸性
にして繁殖を抑える必要があります。
◎ 液体よりはクリームタイプのシャンプー
シャンプーは主に髪の毛を洗浄する事を目的としますが、敏感肌の方の場合はその
強い洗浄性の成分に弱い方が多くそういった場合は余計な配合を抑える必要があります。
液体のシャンプーは界面活性剤がより多く、こちらも使用時の利便性を高めるものと
なりますので極力配合されていないものがいいでしょう。
これらはあくまでも敏感肌や頭皮トラブルでお悩みの方が選ぶ場合のポイントになるので
やはり利便性や快適性が損なわれるシャンプーとなります。
かゆみや湿疹への対策として自信で判断して、改善するまでの期間的な使用としてもいいですし
時期的にトラブルが発生するような場合は これを使えばトラブル改善!というような意味でも
自分にとっての あんしんシリーズ を見つけておく事が大切です。
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