意外と知らないスキンケアのお手入れポイント ~ 敏感肌編 ~
関東も梅雨に入りましたが例年のような梅雨?のイメージとは違って晴れ間も
ところどころあるのであまりジメジメ感はしませんがこれが終わるといよいよ夏本番と
なってきますね。紫外線ケアは夏だけでなく1年中なのでこういった梅雨の曇り空でも
紫外線の影響を受けますから敏感肌で一般的なUVケア商品にある紫外線吸収剤などに
反応してしまうような方は下地カバーでミネラルなものを厚塗りという方法もオススメです。
このように敏感肌の方には普通肌の方よりも肌へのお手入れをする場合にちょっとした
やり方に工夫や変更することでそれ自体がお手入れになりますので確認してみてください。
例えば洗顔ですが朝何気なく水道から流れているままの水で顔を洗ったりしていませんか?
水道の水の年間平均水温は16℃~17℃と言われているますが、やはり冬場は10℃以下にも
なりますし夏場は20℃を超えることもあります。ですが敏感肌の方は
人肌よりもちょっとぬるめ ( 31℃~32℃ )
での洗顔がオススメです。よく引き締める為に冷水でというのもありますが敏感肌の場合は
刺激が強すぎる為に肌へ逆に影響もありますし、汚れが落ちにくい為いけません。
逆に冷たくてなど温度を高めにと40℃近い温度にしてしまうと蒸発作用により逆に乾燥が強く
なってしまいます。汚れを落としてしかも肌に刺激を与えにくい温度が 人肌よりもちょっとぬるめ
になります。
また夜はお風呂で洗顔をしてしまうことも多いと思いますがその際も顔に当たる時は温度に
注意ですし、洗うタイミングも重要なんです。
よくお風呂で身体を洗う順番が話題にもなりますが掃除もそうですが汚れを落とす場合は
上から下に洗っていくのが多いと思います。ですが頭を先に洗うのはいいのですが
身体を上から洗っていく場合に顔も一緒に先に洗っていませんか?
肌が弱い方は特になのですが洗顔は お風呂の最後に洗う のがオススメです。
頭も、身体も、お風呂に入ってもう出るという寸前の最後です。
お風呂の温度で毛穴が開き汚れも落ちやすい状態で、しかもシャンプーやトリートメントが
若干頬や耳の下など残っている場合があります。これが原因で赤い湿疹がでたりする場合も
ありますのでやはり最後の最後に顔を洗うことで首周りなど汚れだけでなくリンスなどの成分も
一緒に落とす事が出来るからです。またシャワーで洗いたくなりますが夏場はぬるいシャワーを
顔だけでなく身体に浴びても問題ないでしょうが、冬の寒い時期はシャワーの温度を下げると
身体も冷えてしまいますのでその場合はやはり一手間かけて桶にぬるま湯を入れて顔だけを
洗い流す方ことで温度を考えた洗顔となります。
敏感肌でお悩みの方は顔とそれ以外の洗い方だけでなく洗う順番などにも注意してみてください。
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